猫の膀胱炎
- 2018.11.08
- いなり

先週、突然トイレの前で様子がおかしくなったいなりさん。
トイレから出たと思ったらまた入ってと、トイレの周りをウロウロウロウロ。
・・・あれ?と思ってるとしばらくトイレの中で踏ん張ったりしてて、跡を確認したら一応出た気配はある。(ただシート交換直前のため量まではよく分からない。)
一応お腹を触ってみるも特に張ってるような様子はなし。
一度ちゃんと出たっぽい後は、それ以上はトイレを気にする様子が無かったのでとりあえず様子見。
その後、いつものトイレの時間に普通にトイレをしてたので安心してたんですが、数分後にまたトイレに戻っていく・・・。
えー?と思いつつ新しく交換したトイレシートを確認したら、10円硬貨くらいのシミがポツンと・・・。
あれ?これってとっても少なくない??
猫の膀胱炎でよく聞く血尿が出てたり痛がる様子っていうのはないけれど、出る量が少ないのも問題あるよね?
腎臓とかになんかあったらどうしよう・・・って事で、急遽病院へ。
2ヵ月前に買ったリュックはいなりで初使用となりました。
猫の膀胱炎の原因は大きく、結石、炎症、ストレスなどの突発性のものの3つに分けられるそうです。
エコーの結果で結石も無く腎臓もキレイで、炎症を起こしてる様子もないとの事。
そしてストレスかかるようなこと何かありましたと聞かれ、一つ心当たりが・・・
それは、しらすにトイレを使われた・・・・ではなく、トイレの様子がおかしくなった前日にお風呂を入れた事。
そう言えば、お風呂上りにちょっと申し訳なくなるレベルで震えてたな、と。。
とりあえず、それだったらストレスが改善されれば自然とよくなるでしょうという事で一安心。
一応、お薬と療養食で様子を見て、来週、採尿してきてくださいと言われました。
その後、見る見るうちにトイレの量が改善されたので本当にお風呂のストレスだったらしい・・・(;´Д`)
病気じゃなくて良かったけど、まさかお風呂でこんな事になるとは・・・
でもまあ、週末に念のための採尿とワクチン接種でまた病院には行くんですが・・・ワクチン接種の注射とかでまた別のストレスかかったらどうしようとか思ってしまう。
そして、エコーのためにちょっとお腹を剃られたいなりさん。
剃り方が超雑!!
まあ麻酔かかってない状態だから、必要最低限(膀胱と腎臓)をちょいちょいっと剃った感じなんでしょうけど・・・
まだらハゲになってるのはちょっと笑える( ´艸`)
もう腎臓部分まで全部一気に剃ればよかったのに。
ちなみに、お風呂にはいった時のいなりの様子ですが・・・。
超暴れるしらすとは反対に、とても大人しかったいなりさん(ビビってただけ)。
それでも悲しそうな鳴き声を絶えずあげるため・・・
落ち着かない様子でお風呂の前をウロウロしらすどん。
中でなにが起こっているのか気になるらしい。
お風呂上りに呆然としているいなりさんを気遣うしらすどん。
あらかたタオルドライした後は、自分で舐めて乾かそうとするいなりさん。
なんか別の生き物見たいに見える・・・。
そして、あれ?もしかして舐めてやるの??と期待させる様子で近づいていくしらすどんですが、結局「ニオイがヤダー」と言わんばかりに遠ざかっていきました。
綺麗に乾いた後はリラックスしてお昼寝モードのいなりさん。
お風呂に入れた日は特に変わった様子は見れなかったのに、まさかの展開が待っていて驚きました。
しらすよりよっぽど大人しいので、定期的に入れられるなーって思ってたんですが・・・もうよっぽどの事が無い限りお風呂は止めようと思います(;´д`)