ネコドアを増やしました

暑くなってエアコンを使うことが増えてきた今日この頃。
しらすの出入りする隙間が必要。でもあまり開けておくと冷気が逃げる。
これくらいなら通れるだろうとドアをうすーく開けた状態にしても自力では入れず、人間を呼びつけるしらすどん・・・。
猫ならそれくらい頑張れよーと時々思うものの、どんくさいしらすに対してその願いは届かず。
かといって猫ドア付のドアに付け替えるのはお金がかかりすぎる・・・という事で、自力で猫ドアを設置しました。
必要なもの
購入したもの
- 猫ドア(ペットくぐ~る):2枚
- コンパクトに折りたためる引き回し鋸:1本
合計で1万円ちょっととドアごと変える事を考えると断然お安い。
家で用意したもの
- ドライバーセット(プラスドライバーとキリを使用)
- 新聞紙
取り付け方
説明書の確認
とりあえず届いたものを開けて説明書を確認。
その間にしらすどんは取り付け前の猫ドアの確認。
取付位置を決める
猫の大きささ、芯材の位置などを考慮して場所を決めます。
角っこの部分に芯材があると切りにくいみたいなので、ドアを叩きながらチェックするといいみたいです。
場所が決まったら型紙を貼って、切るラインをドアに書き写します。
切る
切る位置の四隅に穴を開けて、線通りに切っていきます。
切ってる音にびっくりしているしらすどんはこちら。
そして、4辺が切り終わったドアがこちら。
結構ガタガタで、これは本当に大丈夫?と不安になるレベル・・・。
でもまあ、ここまで来たら後戻りはできないので次の工程に進みます。
枠をはめる
両サイドから猫ドアの枠をはめてドライバーで固定します。
ビビって遠巻きに見てたしらすどんも、ノコギリの音が止んだとたんにやってきました。
でもまだ早いから、もう少し離れて見ていて欲しい所。
応援という邪魔をしに来たしらすどんを避けながらねじを全部止めたら完成です。
さっきまでの不安が消し去るくらい、ガタガタな断面は綺麗に隠れました。
結局上手くいかずにドア交換・・・って流れになったらどうしようかと思ってたので一安心です。
これでしらすの動きを気にせずにドアを全部閉めてしまえます。
補足
1枚目のドアはあまり細かく考えずにやったためにガタガタ+切るのが大変だったみたいですが、2枚目は最初に3か所に穴を開けて以下の順番で裏側から切断。
そのおかげか、1枚目よりも綺麗にキレてかつ早かったです。
ついでに切るのも楽だったらしい。
後、ドアを切るのは予想以上に大きな音が出たので夜にやるもんではないなと思いました。